ケロウナってどんなところ?
ケローナはブリティッシュコロンビア州にあり、西海岸とロッキー山脈のほぼ中間に位置し、バンクーバーから車で4時間ほど東へ入った、人口12万人ほどのオカナガン地方最大の都市です。南北約100kmに及ぶオカナガン湖があり、その周辺地域は、温暖で乾燥した気候である為、春から秋にかけてレイクリゾートとして人気の高い場所です。ケローナは別名“カナダのハワイ”と言われるほど、カナダ国内はもちろん、ヨーロッパ、アメリカ、アジアからの観光客で賑わい、夏には人口が2倍に膨れあがるほどです。オカナガン湖周辺には多くのビーチがあり、夏の間はスイミング、ボート、水上スキー、フィッシングなどのアウトドアスポーツが盛んに行われています。又、大自然に囲まれたオカナガン湖を巡るクルーズ船も街より運行しています。 観光の他、カナダ有数のフルーツとワインに産地としても有名です。ケローナ近辺には、多数に果樹園があり、特に林檎の栽培に関しては“カナダの林檎の中心地”と言われるほどです。時期によっては、さくらんぼ、洋梨、桃、ブルーベリー、ラズベリー、プルーンなどバラエティーに富んだ新鮮な果物を味わうことが出来ます。
ここの気候は、ぶどうの栽培にも適しており、世界的に有名なワイナリーをはじめ、その他40ヶ所以上のワイナリーがあります。そこでワインの工場見学や試飲をすることも出来ます。春と秋にワインフェスティバルも開催され様々なイベントが行われます。その他、ケローナは“ゴルフ天国”とも言われ、年間7ヶ月プレーをすることが出来、多数のコースの中から、初心者から上級者まで、自分に合ったコースを選び、日本よりもかなりお手頃な料金でゴルフを楽しめます。
秋から冬にかけては、収穫感謝祭(サンクスギビング)、ハロウィーンと続き、特にクリスマスは西洋では一番大きな年中行事です。12月初めから現地の人達はクリスマスの飾りつけを始めます。家全体に取り付けられたイルミネーション、各家庭で嗜好を凝らした飾り付け、その風景は日本では見る事の出来ない素晴らしいものです。このクリスマスの装飾を見学するツアーもあります。そして、カナダの冬といえば、アイスホッケーとスキー。アイスホッケーのゲームが行われる日は、応援するチームのユニホームを着る人、パーティーをする人々で街は賑わいます。又、ケローナ市内より1時間弱で行ける2つのインターナショナルスキー場があり、その1つである“ビックホワイト”は世界のトップ10に入る有名なスキー場です。そこでは、スキーの他、野外アイススケート、カントリースキーなどの冬のスポーツを満喫出来ます。
この雄大な自然に囲まれたケローナは“訪れる人々の心を和ませてくれる”そんな街です。カナダ国内では“移住したい都市”として注目を浴び、近年日本でも定年後の移民地したい都市の一つに選ばれました。
ケローナはブリティッシュコロンビア州にあり、西海岸とロッキー山脈のほぼ中間に位置し、バンクーバーから車で4時間ほど東へ入った、人口12万人ほどのオカナガン地方最大の都市です。南北約100kmに及ぶオカナガン湖があり、その周辺地域は、温暖で乾燥した気候である為、春から秋にかけてレイクリゾートとして人気の高い場所です。ケローナは別名“カナダのハワイ”と言われるほど、カナダ国内はもちろん、ヨーロッパ、アメリカ、アジアからの観光客で賑わい、夏には人口が2倍に膨れあがるほどです。オカナガン湖周辺には多くのビーチがあり、夏の間はスイミング、ボート、水上スキー、フィッシングなどのアウトドアスポーツが盛んに行われています。又、大自然に囲まれたオカナガン湖を巡るクルーズ船も街より運行しています。 観光の他、カナダ有数のフルーツとワインに産地としても有名です。ケローナ近辺には、多数に果樹園があり、特に林檎の栽培に関しては“カナダの林檎の中心地”と言われるほどです。時期によっては、さくらんぼ、洋梨、桃、ブルーベリー、ラズベリー、プルーンなどバラエティーに富んだ新鮮な果物を味わうことが出来ます。
ここの気候は、ぶどうの栽培にも適しており、世界的に有名なワイナリーをはじめ、その他40ヶ所以上のワイナリーがあります。そこでワインの工場見学や試飲をすることも出来ます。春と秋にワインフェスティバルも開催され様々なイベントが行われます。その他、ケローナは“ゴルフ天国”とも言われ、年間7ヶ月プレーをすることが出来、多数のコースの中から、初心者から上級者まで、自分に合ったコースを選び、日本よりもかなりお手頃な料金でゴルフを楽しめます。
秋から冬にかけては、収穫感謝祭(サンクスギビング)、ハロウィーンと続き、特にクリスマスは西洋では一番大きな年中行事です。12月初めから現地の人達はクリスマスの飾りつけを始めます。家全体に取り付けられたイルミネーション、各家庭で嗜好を凝らした飾り付け、その風景は日本では見る事の出来ない素晴らしいものです。このクリスマスの装飾を見学するツアーもあります。そして、カナダの冬といえば、アイスホッケーとスキー。アイスホッケーのゲームが行われる日は、応援するチームのユニホームを着る人、パーティーをする人々で街は賑わいます。又、ケローナ市内より1時間弱で行ける2つのインターナショナルスキー場があり、その1つである“ビックホワイト”は世界のトップ10に入る有名なスキー場です。そこでは、スキーの他、野外アイススケート、カントリースキーなどの冬のスポーツを満喫出来ます。
この雄大な自然に囲まれたケローナは“訪れる人々の心を和ませてくれる”そんな街です。カナダ国内では“移住したい都市”として注目を浴び、近年日本でも定年後の移民地したい都市の一つに選ばれました。
2002年6月にカナダに移住~
私は日本生まれの都会育ち。そんな私が、12年前に主人の実家のあるケロウナに移住し、更に高台の果樹園の中にある主人の育った農家に住む事になりました。
最初の頃は”とんでもない田舎に越してきた”と後悔したり、ホームシックになったり・・・涙涙の毎日。
でも1年経ち、友達が出来、カレッジでESLの勉強を始め、自分なりにここでの生活が受け入れられるようになって来たのです。
まだ英語が上手く話せない頃、このケロウナの人達はとても優しく、明るく、辛抱強く私の話を聞いてくれて、その中で気づいたのは、自分がどうしたいかとはっきりした態度をとるなら、間違った英語でも受け止めてくれ、なんでも親切に教えてくれる。するとドンドン自分の下手な英語でも話したくなり、どんな事にも積極的にチャレンジ出来るようになったという事。
私はここに住み、自分に自信がつき、周りの人の目を気にせずに、色々な事にチャレンジ出来るようになったと思います。
日本に住んでいた時、他人の意見に左右され、協調性を優先した結果、”自分らしく生きる事”を忘れかけていた中、ここに移住し、全てを取り巻くケロウナの環境が、私を目覚めさせてくれたように思えます。多少、時間がかかったのですが、今ではケロウナが私の都になりました。
私は日本生まれの都会育ち。そんな私が、12年前に主人の実家のあるケロウナに移住し、更に高台の果樹園の中にある主人の育った農家に住む事になりました。
最初の頃は”とんでもない田舎に越してきた”と後悔したり、ホームシックになったり・・・涙涙の毎日。
でも1年経ち、友達が出来、カレッジでESLの勉強を始め、自分なりにここでの生活が受け入れられるようになって来たのです。
まだ英語が上手く話せない頃、このケロウナの人達はとても優しく、明るく、辛抱強く私の話を聞いてくれて、その中で気づいたのは、自分がどうしたいかとはっきりした態度をとるなら、間違った英語でも受け止めてくれ、なんでも親切に教えてくれる。するとドンドン自分の下手な英語でも話したくなり、どんな事にも積極的にチャレンジ出来るようになったという事。
私はここに住み、自分に自信がつき、周りの人の目を気にせずに、色々な事にチャレンジ出来るようになったと思います。
日本に住んでいた時、他人の意見に左右され、協調性を優先した結果、”自分らしく生きる事”を忘れかけていた中、ここに移住し、全てを取り巻くケロウナの環境が、私を目覚めさせてくれたように思えます。多少、時間がかかったのですが、今ではケロウナが私の都になりました。